2010年2月14日日曜日

[Trac Lightning]稼働ポートを変更する際に修正する設定ファイル(過不足あるかも)

Trac LightningはApache上で稼働するのだが、稼働ポートはデフォルトで80番である。
稼働ポートを変更したい場合は、以下設定ファイルに記述されているポート番号を変更(或いはURLにポート番号を明記)する。
注:確認したバージョンは2.4.2です

ファイル名場所備考
hudson.scm.SubversionSCM.xml{Tracルート}
\install\hudson\.hudson\
その名の通りHudsonの何か
hudson.scm.SubversionSCM.xml{Tracルート}
\projects\hudson\.hudson\
その名の通りHudsonの何か
httpd.conf{Tracルート}
\CollabNetSVN\httpd\conf\

httpd.conf{Tracルート}\CollabNetSVN\httpd\conf\original\
httpd-vhosts.conf{Tracルート}\CollabNetSVN\httpd\conf\extra\

3箇所。
バーチャルホストの設定。

httpd-vhosts.conf{Tracルート}\CollabNetSVN\httpd\conf\original\extra\3箇所。
バーチャルホストの設定。
nginx_nginx.conf{Tracルート}
\python-lib\Pygments\tests\examplefiles\
名前からしてサンプルの何か?
「proxy_pass」のURLにポート番号追記が必要か。


上記以外にも以下ファイルが見つかりましたが、ローカルホストを指していないっぽいので不要と判断。

ファイル名場所備考
settings.xml{Tracルート}\maven\conf\その名の通りMavenの何か。
デフォルトではコメントアウトされている。
プロキシのポート番号?
rss20.xml{Tracルート}python-lib\feedparser\docs\examples\名前からしてサンプルの何か?
クラウドサービスのポート番号?


ちなみに、上記ファイルを導き出した方法は、単純に以下拡張子のファイルを「80」でgrepしただけです。
  • .xml
  • .conf
なので、修正不要なものが含まれていたり、修正必要なものが漏れているかもしれません。
てか、Apache関連以外のファイルはそもそも何を意味するのかも分かりません。
追々勉強していきますので、今日の所はこれで勘弁してください。
URLが「localhost」「127.0.0.1」となっている部分はまず修正必須だと思いますが。

ご存知の方がおられましたらご教示いただけると幸いです。

ちなみにRedmineの本も2冊しか無い模様。



今回初めてTableタグが必要になった訳だが、そういえばBloggerのエディタには表作成機能がありませんでしたね。と言うわけで、Bloggerの第一人者であるクリボウさんの記事を参考にさせて頂きました。

<後記>
BloggerのWYSIWYGエディタでテーブル編集時、IE8だと上記クリボウさんの記事でも紹介されている丸・三角・四角のやつが表示されないではないか。


Firefoxだと表示されるのを確認。
ちなみに、TracのWikiのWYSIWYGエディタもこれと全く同じ現象が発生します。

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